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27歳エンジニア。大手企業からベンチャー営業に転職①

入社して約7か月が経ちました。

実は自分、タイトルに書いてある通り、中途入社で今の職場にいます。
前職は、皆さん一度は名前を聞いたことのある大手企業でエンジニアとして働いていました。

その時に色々なことを考え、悩みました。
当時悩んだことやその時に行動したこと、その結果今はどういった状態なのか。入社して半年が過ぎ、仕事も板についてきたこのタイミングで、記事を書ける機会をもらったので、今回はそのことについて書きたいと思います。

ただ、自分が書けるのは体験談であり、~だからこうである、といった理論めいた内容ではありません。

あくまでビジネスパーソンの一つの意見として、
・現職でのスキルチェンジに勇気が出ない
・大手企業でこのまま働いていて良いのか
・隣の芝が青く見える(大手企業から見えるベンチャー企業)
こういった悩みや疑問を抱いている方の参考になればな~、くらいの意気込みで書いています。

前職への入社理由

自分は2016年4月から2018年12月の2年8か月間、某大手インフラ企業の建築・土木エンジニアとして働いていました。
就活の軸はふわっと「自分の専門を活かせるかつ、幅広い業務ができる大手企業」で活動していました。
・自分の専攻を活かせる(←修士まで進学していたので、この6年間学んだ知識を会社で活かすべきである)
・幅広い業務(←仕事としてやれることは多い方が楽しいだろう)
・大手企業(←なんだかんだで安定してるし、定時退社で、お金も貰える)
その他にも色々と自分の中で基準はありましたが、当時はこんなことを考えて、会社を見ていた気がします。

こんな気持ちで就職活動をスタートし、前職とご縁があり入社しました。

結論から言いますと、この3つの理由で入社したことが、自分を悩ませ、転職に至りました。

自分が当時悩んでいたこと、行動したこと

入社して3か月過ぎたあたりから違和感を感じ、半年が過ぎた頃には自分の中に「危機感」や「自己嫌悪」のような何かが芽生えていました。
・大学時代に学んだことを活かせる仕事をしなければ、と思っていたが仕事において専門性だけが重要なのか?
・自分の人間性や興味にもっとフォーカスを当てて、就職活動をするべきではなかったのか?
・幅広い業務を経験した結果、自分はどうなるのか?そもそも自分に幅広い業務をできるスキルはあるのか?そこに自分の意思はあるのか?
・定時退社をする一方で、夜遅くまで取り組んでいる人がいる状況に、置いていかれている感を感じている。。

といった、ここには挙げきれない量を当時は色々と悩みました。
そこで自分が取り組んだことは、以下の通りでした。

  1. 改めて自己分析
  2. キャリアの模索
  3. 現状の整理
  4. とりあえず行動する
  5. 期限を決める

それぞれ解説していきます。

【その①】改めて自己分析

ここまでお読みになった方はお気づきかと思いますが、自分には明らかに「自己分析」が欠けていました。
就職活動当時におこなった自己分析は「やった気」になっていただけで、何も自分の事を理解できていませんでした。

そこで、このタイミングで改めてきっちりやり直すことにしました。

自分は何をすると喜ぶのか?人に言われなくても勝手にしてしまうことは何なのか?
過去を思い返した際に、自分の心に強く残る出来事は何だったのか?

本や人からのアドバイスを参考に、改めて自己分析をすると色々と自分のやりたいことや強みと思われることが見えてきました。
自己分析のために実施したことは以下の通りです。

・人への相談
業界関わらず、色んな職種の方に相談にのってもらいました。特に楽しそうに仕事をしている方の話が印象的でした。
・本を読み漁る
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復(著:スティーブン・R・コヴィー)」
「神メンタル『心が強い人』の人生は思い通り(著:星渉)」などなど
※当時まだ出版はされていませんでしたが、「メモの魔力 – The Magic of Memos-  (著:前田裕二)」の文末にある、自己分析ツールはやりごたえがあってオススメです。

【その②】キャリアの模索

基本的には、新卒の就職活動と同じことをしました。
ただし、「自分の専門スキルや知識の有無で、自分の選択肢を狭めないこと」には意識して取り組みました。

自分のキャリアを考える上で、スキルや知識量より自分の原動力となる想いや気持ちの方が自分にとって良いキャリアを描ける、と思ったからです。

社内転職も含め検討し、ここで初めて「ベンチャー企業」や「専門分野以外」の業界が選択肢の一つとしてあがりました。

【その③】現状の整理

職場に残ること、あるいは転職をすることでのメリット・デメリットや現在悩んでいることについて整理しました。

当時のメモを見返すと自分は、
・エンジニアとしてこの先ずっと働き続けることに疑問
・けど、エンジニア以外の仕事につけるか不安
・企画職が面白そうに見える
・自分の成長が感じられない
・お金には特に不自由していない
・プライベートに時間を使えているのは良い
・すごく平和で、会社に守られている
・チームや会社の中で、個性のないただの一社員な気がする
・根っから好きなことを仕事にしたい…etc
と思っていたそうです。

頭の中がからっぽになるほど書き出すとスッキリしますし、客観的に自分の考えていることがわかります。自分甘いこと考えているな~と思いつつも、正直な気持ちしか書いていないので、変にかっこつけてる自分はいなくなり、割り切れました。

書き出したリストに優先順位をつけていくと、自分の根の感情が分かって面白いです。

【その④】とりあえず行動する

①から③までは仮設構築、④では仮設検証するといった感じです。
当然描いたキャリアに対して、本当に自分のやりたいことと合っているか、確認したいですよね。

自分は幸いにも時間は沢山あったので、とにかく後悔しないよう、色々な事に手を出して人と交流したり、専門外の勉強をしました。
・朝活
・プロボノ
・勉強会
・イベント
・meetupに参加
・よくわからない交流会
・興味ある書籍を読みまくる
・シェアハウスに入居

それ意味あるの?と周りの人に言われたり、自分でも気が進まないような時も時々ありましたが、「家でゲームしているよりかはマシ」くらいの気持ちで行動していました。

結果として、やってよかったです。

自分は特にですが、専門分野以外の知識が非常に乏しかったので、興味ある職種への最初のとっかかりはどれも苦労しました。

ただ、苦労したのは最初だけであって、その後は楽しく進められました。

もちろん、やってみて合わなかったり想像と違ったことも多々ありましたが、まぁそこはやって分かった事だから良いかな、くらいで納得していました。

「とにかく早めに行動して、早く失敗する」この思想が大切だと思っています。

偶然ですがこの思想、弊社のソリューションの一つ「デザイン思考」のエッセンスの一部であることが、入社して分かりました。(宣伝ではないです)

このような活動をはじめて3か月過ぎたあたりから、「あ、自分エンジニアじゃなくても何かやれるぞ」と自信が湧いてきました。

【その⑤】期限を決める

当時、自分の置かれていた環境は、悩みや危機感はあったものの、現実問題として何も変化しなくても生きて行ける環境でした。

ゆえに、だらだら悩んでいても普通に暮らしていける状態です。

スキルチェンジや転職すると意気込んでいた方が、いつの間にか落ち着いてしまうのはここに大きく起因している気がします。
そこは気を付けなければ、と思い入社して最初の異動を迎える3年目の7月までに、転職の方向性に白黒付けようと決めました。(人事の方には迷惑なタイミングだと思いますが。。。)

話はそれますが、この「期限を決める」という行為、本当に大切だなと常日頃感じています。

無理やりにでも期限を決めると人間嫌でも動き出します。人に決められると尚更です。
決められた結果、なんとかなるケースが殆どですので、自分は何か迷い始めたらとりあえず期限を決めることにしています。何かしら最初の一歩となるアクションが取れます。

最後、話がそれましたが次回は残りのパートについて書いていきたいと思います。

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