COLUMN

コラム
コラム

27歳エンジニア。大手企業からベンチャー営業に転職②

前回の記事「27歳エンジニア。大手企業からベンチャー営業に転職①」では、自分の転職に至った動機とその際に自分が実施したことについて、書かせていただきました。

今回の記事では、

・転職活動のお話

・大手企業からベンチャー企業に転職して働いてみた結果どうだったのか

・今振り返ってみて思ったこと

について、書いていきたいと思います。

転職活動のお話

じっくり考えられたことで、自分の求めていることが見えてきました。

以下、当時の自分が転職先に求めていた与件です。

・主体性と思考力が求められる環境

・0→1で事業を創れるスキルを学びたい

・上記について、スピード感を持って学べる環境であること

この条件で探してみると、自然とベンチャー企業に寄っていったのが実情です。

自分はエージェントの方に相談し、要望を満たす会社をリストアップしていただいたのですが、

自分が想像している以上の数をリストアップしていただきました。

ですが、正直に話しますと、かなり落とされました。

たぶん会社によって理由は様々だとは思いますが、大きな要因はこんな所だと思います(かなり自分の主観が入っていますが・・・)

・前職で大きな実績を上げられなかった

・即戦力が欲しかった

・自分の強みや売りを説明できなかった

自分は優秀ではなかったので特にですが、大企業で実績を上げるという感覚が理解できず、

業界・職種が全く違うこともあり、前職での自分の経験を、転職先に落とし込むイメージがしづらく、

自分を売り出すことに本当に苦労しました。

ただ、それでも諦めずに転職活動を続けられたことは、エージェントの方からサポートがあったことと、面談で会う方々がとても魅力的で、どうしてもこの世界・業界で働きたいと思ったことにあると思います。

中には、面談がいつの間にか自分のキャリア相談になっていたこともあり、転職活動の中で、より自分の考えや覚悟が固まっていった、と今になって振り返れば思います。

それくらい当時の面談の場は、刺激的でした。

とりあえず面接してみて、会社の顔となっている面接担当者と色々と会話してみるのも全然ありだと思います。

そんなこんなで、現職アイディアポイントにオファーをいただき、今に至ります。

現職に決めた理由としては、以下の通りでした。

・1次面接からの、自分の伸びしろを見てくれたことが嬉しかった

・ケース面接をしていただいた際の、指導や意見が分かりやすく、的確と感じたから

・一緒に働きたいと言ってもらえたから

正直、「働いてみなきゃ分からない」ってのは真理だな~と個人的には思います。

(もちろん限りなく自分の要望を満たす会社に出会えることは可能だとは思いますが)

結果としてどっちに転んだとしても、その過程で悩んで考えて、自分の判断軸を持って選択できた事が、自分のキャリア形成にとって重要だなと感じます。

自分は少なくともこの経験が、日頃のモチベーションに起因しています。

大手企業からベンチャー企業に転職して働いた結果どうだったのか

結果から言いますと、後悔なく日々過ごしています。

日々多忙なのは否めないですが、それでも自分が求めていた環境であり、転職中に描いていた環境に近いです。

では、大手企業からベンチャー企業に転職して、大きく変わった部分だけピックアップして書いていきます。

・意思決定

→SNS一文で決まるくらい早いです。ただし、必要な項目が網羅できてること・互いに相違なく認識しているか等々、ルールは決まっていないですが、

その分、最低限の情報で相手の要望に応えられることや、併せて信頼の蓄積が求められます。かなり難しいです。

「最低限のルールで最大限の自由を」これうちの社風?です

・チャレンジできる環境

→メインは営業なのですが、自分の本職を損なわない限り、基本は何してもOKです。

マーケティング施策やコンテンツ作成、社内改善等々、色々やらせていただきました。

が、繁忙期に入りますと、+αをするための時間の捻出が難しく、最近はできていません。

今は日々の業務の効率化に目がいっており、書いてて良くないなと思いました。

・社会的信用

→営業なので、特に実感しています。前職では会社の看板を持って進められたことが、

今では「我々は怪しい者ではありません」から入ります。

もちろん色々と実績はありますが、基本的には、先輩からの助言と自分の看板を背負って、商談に向かいます。

日々試行錯誤で、今でも色々と苦労することは多いですが、何とかやれています。

コミュニケーションに毛が生えた程度の武器しかない自分でも、業務はなんとか回せているんで、スキルチェンジは誰でも可能だと本気で思います。

ビジネスの基本:ホウレンソウ(今はザッソウらしいですが)は本当によくできた言葉だと思います。

知らない、分からない環境に飛び込んだタイミングこそ、頼りにしてよい言葉です。

振り返ってみて思ったこと

大企業とベンチャー企業の違い、極論ではありますが、自分次第でいくらでもやりようはあった、と改めて気づかされました。

それこそ現職で学んだことですが、日々の業務は多様にも工夫の余地があり、定時退社に罪悪感を感じるなら主体的に動いて仕事を貰えば良い、

面白くない仕事と決めつけて業務をこなしていた、といった、前職を思い返すと、ああすれば良かったな~、考えが至ってなかった~、みたいなのは山ほど思い出せます。

また、大手企業のR&Dや人事の方とよくお話しさせていただく機会があるのですが、優秀な方だらけです。

みなさんモチベーション高く、置かれた環境で主体的に工夫して取り組まれています。

自分はずっと何が正解かを探していた一方で、ブレることなく目の前の業務に取り組んでいた違いな気がします。

実はこの会社に入って半年経たない頃、ある方に相談した際に貰った言葉が非常に印象的で、今でも心に咎めています。

「正解探しはしない方が良いよ、どっちも正解かもしれないし、どっちも間違っているかもしれないから。誰にも正解は分からない。

だからこそ、目の前の事に集中して、自分で決めたことを正解にする力をつけるべき」

自分の本質を突かれた気がして、以降気を付けています。この言葉をくれた方は大企業出身です。

隣の芝が青く見えるのは、自分が色眼鏡をかけているからな気がしますので、皆さんはご注意を。

最後に

転職当時は色々と不安もあり、周囲から止めれらこともありましたが、

自分が日々納得して働けている今の状況に満足しています。

多分この納得感を得られるかどうかが、自身にとって大切な気がします。正解は二の次。

自分の体験が、みなさんの転職活動やスキルチェンジに何かしら影響を与えられれば幸いです。

長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。

お気軽にご相談ください

お電話でのお問い合わせ

icon 03-6421-7305

メールでのお問い合わせ