後悔すること vs ドンマイなこと、そして、僕の心の中の『富士山』の話

アイディアポイント岩田です。さて、9月も半ばに入り、当社のビジネスも繁忙期に入り始めました(研修は9-12月に実施するものが多くコンサルティングも年内にアウトプットするものが多くあります)。

ということで、9月の案件、10月以降の準備、自分の企画で動いている書籍の執筆、今年こそ自分で提案してやろうと思ったプロジェクトの話が動き出し短大の講義の準備もと、ややパンク気味、ブログで何を書くんだ!!と思ったので、目の前にある小物について書こうと思いました。ちなみに、自宅のデスクです。こんな感じです↓↓↓

富士山の消しゴムです。これは確か、子どもが小さい頃にスーパーで消しゴムを買って、その中に入っていた動物は子ども達が遊んでいて、これ、いらないからパパにあげるともらったものだったか(ひょっとしたら、自分が気にいって子どもたちから奪ったのか)だったと思いますが、私のちょうど、目の高さに置いてあります(で、気に入っています)。

あまりブログには書きませんが、日々、ビジネスをしていると、当然、ものすごく思い通りに進むことも、逆に、全く思い通り進まないことも多くあります(そういうものだと思います)。私個人としては、比較的、引きずらない性格だと思いますがそれでもやはり、落ち込むことはあります。まぁ、後悔、自己嫌悪もなくはありません。

そんなときには、自分の中の整理として、「そのときに戻って、もう一度、ベストを尽くしたとしてどうするか」と考えて、「同じことをして同じ結果になる」のであれば、それは自分の力不足、次からもう少し違ったアクションをとろう(その分、ひとつお利口さんになったね)ということで、自分の中では『ドンマイ』にしています(『ドンマイ、次は、もう少しうまくがんばろう』箱)に入れます。

問題は、そうではないときです。「実は、その予兆はあったじゃないか」、「わかっていたじゃないか」、「なんで、自分はあのときアクションしなかった」のときです。そんなときは結構落ち込みます。もの凄い、自己嫌悪で、基本、自分、責めて嫌になりますあのときの自分に「お前、アクションしろ」と言いたいところです。

そのときに、『富士山』が登場です。

実は、この『富士山』は元ネタがあります。私自身は業務上の必要性もあって、世の中の〇〇思考、〇〇シンキングという書籍はほとんど読んでいると思いますが、その中でも、特別にお気に入りのものがあります。

人生を変える 修造思考!

これが『思考法』に分類されるかどうかはわかりませんが、良書です。元気出ます。本当です。その中に、『いつも心に富士山をイメージする』という章があって、そこで『大きな富士山をイメージする』ことによって、自分自身が大きな存在として広い心を持って落ち着いた状態をイメージするという内容があります。  

私はまだ、修行が足りないので『心の富士山』が出来上がってないので、心がザワザワしたときには、目の前に、超ミニ富士山を置いて、『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』をイメージしています。

『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』、『富士山』

忙しくてもがんばっていいこう!!

 本記事に関するご質問やコメント、疑問に感じた点がございましたら、ぜひ、お問い合わせフォームより連絡ください。最後までお読みいただきありがとうございました。

株式会社アイディアポイント
代表取締役社長
岩田 徹

目次