あらためて「新しいことを学ぶ」ことについて考えた-水墨画を習った話

アイディアポイント岩田です。みなさん、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。当社では、9月からスタートする後半戦に向けて準備の期間です。というわけで、コンサルティングや登壇はやや落ち着いていますが、もっぱら資料作成、製作物に追われる毎日です。

先日、ひょんなことから?友人の経営者と水墨画を習ってきました。習ってきたと言っても、世界堂という文具店(ものすごく、いろいろな道具があるので見ていて本当に飽きない楽しい)の上にある「ちょっと試しに水墨画」という講座に参加して2時間ほど書いただけなので、全然、本格的ではないのですが、それでも楽しかったので、今日は、そこで感じたことを書いておこうと思います。

雰囲気としてはこんな感じです↓↓ちなみに、場所はこちらです。ご興味のある方は、行ってみると楽しいかもしれないので紹介します。

ということで、感想を…


目次

感想① 純粋にやったことがないことをやるのは楽しい!自分が下手なのもそれはそれでおもしろい

水墨画を見たことはありましたが、書いたことはなくこれはやってみてわかったのですが、習字とも全然違うということで、思ったよりも苦戦しました。というか、驚くほど思うとおりにならないし、客観的に見て、結構、下手でしたが、それを工夫しながら少しずつうまくなっていくのは楽しいものでした。

最近、こういう「全然、できないこと」やってなかったなと思うのと同時に、少しずつ工夫して上達したり(多分)、「葉っぱはイマイチだけど、幹はキレイに書けたぜ」、「薄い葉っぱはうまくいったら、今度は濃い葉っぱがうまくいかなかったな」とか言いながら、結局、30枚くらい、同じような絵を描くのは意外にも楽しかったです。

「できなかったことが(少しでも)できるようになる」って、純粋に楽しいですよね


感想② 先生の感じのよさはすごくうれしい。コツを教えてくれたり、褒めてくれたり、ほっといてくれたり

ちなみに、先生はもの凄い丁寧に教えてくれるわけではありません(よい意味で)。最初に簡単にやり方と注意点を教えてくれながらお手本を書いてくれます。で、「こんな感じで書いてみてください」と言われます。見ていると、「あぁ、はいはい、そうやって書くんですねー(意外と簡単かも)」と思いますが、書いてみると意外と書けません。ちなみに、私、個人的には、根が真面目なので、最初は「先生に言われた通り」にやります(守破離の“守”ですね)。

うーん、うまくいかないなと思っていると先生がさりげなく近づいてきてくれて褒めてくれます。「幹が力強くていいですねー。なかなか、真っすぐに書けないんですよー」、「おっ、そうですか、へへ、ありがとうございます(うれしい)」、「あと、葉を上手に書けるとものすごくよくなりますねー。ちょっと、こんな感じで書くとうまくいきますよ」、「ほぉ、なるほど(すごいな、先生)」みたいなやり取りが続きます。

しばらくすると「先生~、この辺、うまくいかないんですけど~」、「先生~、これ、どうですか~」みたいに聞くと丁寧に教えてくれます。さすが先生はなんでも教えてくれて心強いです。

最初は「なんだか、ゆるい先生だな」と思いましたが、終わった今から振り返ってみると、とてもよい先生でした。基本、勝手にやってる(やらせてくれる?)し、聞きたいことは全部教えてくれるし、楽しかったなと。

習字だと体全体を大きく使って描くように教わったのに、筆を長く持って、シュッシュッと使うんだなぁとか、ここは、かすれるとか気にしないで一気に書いてしまいましょうとか、墨の付け方とか、実は、細かいコツなんかも丁寧に教えてくれていたなと。こういうのは、一人でやっていたらわからないし、動画を見て学ぼうとしても自分が必要なときに教えてもらわないと取り組めないし、こういうのも先生の価値だなぁと思いました。

最後は大分、リラックスして書いていましたが、やはり、最初は緊張していたなと思ったりもします。自分がやったことないことやるときはやはり、緊張しますよね。自分では意識していなかったけど、リラックスできるような雰囲気を作ってもらっていたかもしれないと振り返ります。

ということで、新しいことを始めるときに、「先生」大事だなとあらためて思いました。私自身、水墨画が趣味になるかはわかりませんが、少なくとも『楽しかった』記憶は残っているのでこれは初心者にとってはとても大事だなぁと実感しました。


感想③ 本職の先生が教えてくれる「知識」や「ネタ」や「その世界」の話はおもしろい

一緒に参加した経営者も私も基本、話を聞くのが好きなので、先生から聞いた話はとても面白かったです。

「初心者が最初に描くのは普通、『竹』。その後、『松』、『梅』になるらしい。描きやすい、筆の使い方が簡単?、見栄えがよい?などの理由があるらしい」、「水墨画と書道は随分、違う。書道の先生が意外と下手なこともあるらしい」、「水墨画の筆と習字の筆は違う」、「金額の高い紙と安い紙の違い」、「水墨画はどんな人が習いに来るのか?人気があるのか?」、「カルチャースクールの中で一番人気があるのか?水墨画はマイナーなのか?メジャーなのか?」などなど、半分、雑談?みたいなものですが、専門家の話や見解、おもしろいです。こういうのも、実際に、先生に習わないと聞けない話ですごくおもしろかったです。

そういえば、「なぜ、先生が水墨画の道に進んだのか」聞くの忘れた実際には、2時間のうち、最後の30分は、飽きて、ずっと話を聞いていました。知らない世界の専門家の話は興味深いですね。こういうのも、直接、先生と相対しながら進めるモノではないと聞けないことですね。


結論 : たまには、『やったことのない』ことを習ってみよう!

今回は、先日、習ってみた『水墨画』の感想を書いてみました。水墨画について、興味があったわけではありませんが、友人のT社長に誘われて(飲んで話しているときに、行こうかなと言う話になりまして。T社長、ありがとうございました!)、行ってきましたが、行けばやはり楽しいものですね。

本当はよくないのですが、普段、なかなか、受講する立場の気持ちになる機会も減ってきているので、意識的に体験して、自分が感じることを覚えておかなくてはいけないなと思いました。今回、とても『楽しかった』ので、その気持ちを大切に、今後のプログラム作りにアレコレ役に立てようと“も”思いました(それは、これからゆっくり考えようかなと)。

ということで、たまには、『やったことのない』ことをやってみる / 習ってみるのも大事ですね。これからは(も?)、「誘われたらとりあえずやってみる(ように考える?)」ようにしたいと思いますので、楽しそうなことがあったらお声かけください!!

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株式会社アイディアポイント
代表取締役社長
岩田 徹

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