アイディアポイント岩田です。以前のブログで『G検定受けます』ブログを書きましたが、今回はその結果発表ブログです。勉強してみた経緯はこちらをご覧ください。7/5に受験して、7/22には結果が送られてきます(早いなと…)
それでは、早速、結果発表!!ドコドコドコドコドコドコドコ、ドン!
合格!!
パチパチパチパチ
引っ張っても仕方ないので、まずは、結果発表!合格!でした。多分、ギリギリです。合格すると↓こんなメールがきます。点数は恥ずかしいので伏せています。ひとまず、合格しました。不合格だったら、なかったことにしようかと思っていたので、合格でよかったです。ついでに受かるまで受ける宣言していたのでよかったです。
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■合否結果
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【 合 格 】
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総受験者数 4,140名
合格者数 3,080名
■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:○%
2.機械学習の具体的手法:△%
3.ディープラーニングの概要:×%
4.ディープラーニングの手法:×%
5.ディープラーニングの社会実装に向けて:〇%
6.数理・統計:△%
7.法律・倫理・社会問題:〇%
※総合得点率、設問個別の正解・不正解、本試験の合格ライン等は開示しておりません。あらかじめご承知おきください。
■合格証の作成、合格認証ロゴの提供、合格者コミュニティCDLE、合格者向けイベントの詳細につきましては下記ページをご参照ください。
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簡単な感想と振り返り – 褒められたものではなかったけど、勉強してよかったと思う
今回は、正直なところ、「ダメだ」と思いました。教材も勉強しきれていなかったし、わからないところだらけだった。知らない言葉もありすぎて、特に、ディープラーニングの手法に関しては、聞いたことあるなぁくらいで試験に臨むという…「こりゃ、受からないな」というレベルでした。が、まぁ、結果的に試験には合格したのでよしとしています。勝てば官軍…と言いながら、やはり、偉そうに書けるレベルにはないなぁというのが正直なところです。
なので、「どうやったら合格するのか?」みたいな質問は、ぜひ、きちんとした人に聞いて、きちんと勉強して試験に臨むとよいと思います。私のように、動画教材と書籍を買って斜め読みして、直前に詰め込んで受験するのはリスクが高すぎるし、それで身につくものでもないと思いますので…あまりお勧めしません。
と言いながら、今回、「資格試験」を受けた感想を記念に記しておきます。雑多な内容なので、誰の参考になるかわかりませんが、お時間ある方は、「へぇ~、そういう感想があるんだなぁ」と読んでみてください
- 気持ちに余裕があるときは、試験勉強は、意外と楽しい(もちろん、多少、興味があることを前提に)。自分の知っている知識が8割、知らない知識が2割くらいのときが一番、勉強している気分になる。9割以上知っているとつまらないし、6割しか知らないとつらい、5割以上知らないと腹が立ってくる。ちょうどよい塩梅が大事
- 試験勉強をして感じた「価値」は以下のようなもの。この観点では資格試験も悪くないなと思った
- 「歴史」、「理論的な背景」など、普段の業務だけだと聞かない話を聞くことで理解が深まる
- その分野の「全体像」を網羅的に学ぶ。今回、知識が増えたかと問われると“まぁまぁ”ですが、どちらかと言うと「曖昧なところがはっきり」した点、「イマイチ、流れがつかめなかったところが素直に理解できるようになった」点がよかったと感じました
- 問題を出されて間違えると覚える & 特に、似たような概念との違いを正確に理解できるようになる
- 目標や締切があると嫌々でもやるようになる。自分の場合は、やはり、機械学習やディープラーニングのところはどうしても進まない…が、仕方ないので嫌々読みました。まぁ、点数はやはり、とれないんですがね
- 実は、『当日のモチベーション、コンディション、集中力』が一番、大事かもしれない。特に、今回、Web受験なので自宅から受験しましたが、きちんと集中して受験できたのはよかったなと思いました。↓こんな工夫をしました。当たり前事項かもしれませんが
- 前の日はよく寝る
- 試験前は1時間、休憩する & アイマスクで目の疲れをとっておく
- 家族にも試験中だときちんと伝えておく(声かけないでねと)
- PC、サブモニター、マウス、別PCなど、きちんとセットしておく
- この年齢になると勉強していること、合格したこと等、それ自体も話題になるため、これはこれでよい経験かもしれない。なんだかんだ言って、合格の連絡もらったり、認定証をもらうのはうれしい
↓半分、自慢の合格証書
みんな、G検定を受けよう!とは思わないが、新しいことを勉強しよう!とは思う
今回、G検定を受験して感じたのは、「新しいことを勉強するのは意外と楽しいものだな」ということです。当社でも今年から新しいことを勉強するのをサポートするようにしています(会社のお金を使えるようにしました)。G検定はどちらかと言うと、私自身の興味でありビジネスに関連するところだったので取り組みましたが(これは取り組んでよかった)、それ以外にどんなことでも勉強するのはよいものだなと感じました。資格試験はひとつのわかりやすいパッケージとして、「勉強する、試験を受ける」というリズムが嫌いでなければ悪くはないなと感じました(私自身は好きというほどではないですが)。
みなさん、たまには、新しいこと、何か勉強しませんか?ということで、今回は、G検定学習の顛末記でした。
本記事に関するご質問やコメント、疑問に感じた点がございましたら、ぜひ、お問い合わせフォームより連絡ください。最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社アイディアポイント
代表取締役社長
岩田 徹