AI活用の現在地(2026年上期)-いよいよAIが「業務」に入り込んできた!

アイディアポイント岩田です。2026年度もいよいよ後半戦!ということで、引き続き、がんばっていきましょう!前半戦もいろいろなことがありましたが… 書き出すとキリがなさそうなので、今日は、AI活用でやったこと、うまくいったこと(≒継続てきていること)を中心にまとめていきます。今回は構成を気にせず、実践していること、感じていることをそのまま書きましたので、イマイチ使えなかったところも書いてあるので、使えそうなところは参考にしてください。そして… もっとよい使い方があったら教えてください。絶賛研究中です。


目次

最初に… 何事も先達はあらまほしきことなり – ありがとう先生?たち!

4-5月は、AIの使い方に結構、迷っていまして、自分なりに調べてから、進んでいそうな人たちに話を聞いて回っていました。状況を話して、具体的にアドバイスをもらっての繰り返しで、何をするか考えていました。

ほぼ、全員が、「ひとまず、やってみたらいいですよ」ということなのですが、「いや、自分の仕事はチームでやっているので、自分ひとりで決めるってわけにいかないんだよ…」、「大企業と取り引きしているから特に情報管理の観点で万全じゃないとやりにくいんだよなぁ」とブツブツ言いながら迷っていました。何より、どこが使い所なのかイマイチ、勘所がわからず…グズグズしていました。

結果から言うと、進んでいる友人?のアドバイスのままなのですが、ある程度、納得して、全体像を把握した上で取り組めてよかったです。お付き合いいただいた、B府くん、T智、K山さん、S木、Gろーさん、本当にありがとうございました。本当に先生?師匠?たちのおかげです。

どんなことでもそうですが、「自分の状況を理解してくれる先生」、「その上でアドバイスくれる人」、「自分の想像できる範囲で、ちょっと前に進んでいる人」、大事ですね。これは、勉強のコツかも。情報源を教えてもらったのもとてもありがたかったです。本当に感謝。


一番、成果があったのは、AI秘書?COO?相棒?を作ったこと。一気に楽になった

『AIエージェント』を使って仕事をするというと、いろいろな部署を作って、作業を割り付けて、それぞれに作業をするようなイメージを持つのですが、意外と一番大事なのは、最初の1人を作ることでした。

AI秘書?COO?相棒?いろいろな呼び方はできますが、あれこれやらずに最初の一人を作ってそこを中心に仕事を任せていくのが個人的には、やりやすかったです。今後は、必要に応じて、エージェントを増やしていく予定です。

詳細は、省きますが、ざっくり言うと… 名前をつけて、性質?性格?を割り付けて、やってほしいこと / やってほしくいないことを指定して設定します。ちなみに、私の相棒の名前は『テツ』です。よく働く、若くてビシッとしていて論理的、でも、意外と優しい一面も…という人間(ではなく、AI)です。

今後は、テツを中心に仕事をお願いして、専門家が必要になったら作っていくイメージです。決まった話し相手がいると考えることが一つ減るんですね。これはやってみないとわからない感覚でした。最近では、ほとんど、テツを呼び出して、仕事をお願いしています。考えることを一つ減らすのがこんなにインパクトがあるとは…

ちなみに、PCを常に立ち上げておいて、discord経由だったり、スマホアプリでいつでも作業を指示できるようにしてみましたが、こちらはあまり使わなくなりました。理由としては、私が外出先 / 移動先は「1人で考える時間」として使っているのであまり指示することがなかったのと、「PCを常時立ち上げておく」のがなんとなく嫌だったから…暑いし、環境にも悪いし…家族や社員からも不評だろうというのがその理由です。人によっては本当に便利みたいですね。そのうち、また、トライしてみようと思います。


わかりやすく実装したのは、『チェックイン』と『チェックアウト』 – 業務開始時 / 終了時の作業を自動化した

いろいろな業務をスキル化している(ある程度、定型化してお願いしたらできるようにする)最中ですが、意外と楽になっているのが、業務開始時の『チェックイン』と業務終了後の『チェックアウト』です。

朝一番に、「テツ、おはよう。チェックインして」と言うと…1.今日の私の予定とチームの予定を読み込んで、まとめて教えてくれる、2.今日のニュースを検索してまとめて、Slackに投稿してくれます、3.昨日の日報にフィードバックしていないものがあれば、選んでフィードバックつけておいてくれます。

朝、どのように仕事をスタートするのかは意外とその日の仕事に関わるので、結構、重宝します。「おはよう、これから仕事始めるからね」と宣言するのが結構、大事だったりします。

↓私の手元にはこんな感じのものが流れてきます。朝、確認したいものなので便利

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おはようございます、Toruさん。今日も一日よろしくお願いします!

1. 打ち合わせ、商談など
・08:00-09:00 営業&経営状況確認mtg(隔週)
・09:00-09:30 朝礼(進行:XXさん)
・09:30-10:30 営業・納品MTG
・11:00-11:45 (Web)ラジオ書籍紹介(XXさん)
・13:00-18:00 (作業)A社テキスト作成

2. その他のタスク
・Check-in
・XXX社様 テキスト最終確認 & 送付
・XXX講師に電話
・異業種交流研修XXX DAY4 テキスト作成 & 準備
・各種返信(メール)
・各種返信(メッセンジャー)
・Check-out

3. 会社全体の予定
■本日の商談
・A社X様(営業担当:XXX、XXX)
・B様(営業担当:XXX)
・C社X様(営業担当:XXX、XXX)
・D様(営業担当:XXX)

■本日の研修
・該当なし

■その他打ち合わせ
・タスク確認、質問確認タイム(XX、XX)

今日も一つひとつ丁寧に、着実に進めていきましょう。良い一日を!

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↓例えば、朝だとこんな感じのものがニュースに流れます

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みなさん、おはようございます。今日は「10円カレーの日」です(1971年に放火で全焼した日比谷公園の老舗「松本楼」が、1973年9月25日の再オープン時に感謝を込めて10円でカレーを提供したのが始まり。今も売上を寄付するチャリティーとして続いています)。

それでは、本日の業界ニュース、企業ニュースです!

■ 業界ニュース

●ビジネス

・日経平均、9/24は4日続伸し495円高の6万5513円で大引け(TOPIXは0.39%安と高安まちまち)

・都内の中古マンション価格が2年4カ月ぶりに下落、価格調整の動きが広がる

・円相場は1ドル=157〜158円台で推移、円安水準が続く

・三菱UFJ、デジタル銀行「三菱UFJエムット銀行」が銀行免許を取得。2027年1〜3月に「エムットバンク」として開業へ

●人材開発・組織開発・研修業界

・人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」が8/3改正で対象訓練を絞り込み。リスキリング連動の設備投資補助など制度の見直しが進む

・リクルートマネジメントソリューションズ「マネジメントに対する人事担当者と管理職層の意識調査2026」を発表、人事と管理職の認識ギャップが浮き彫りに

・パーソル総研の調査で、企業の経営課題は「人材確保・採用」53.9%、「人材育成・リスキリング・最適配置」45.3%が上位

・日本人材ニュース「人事コンサルティング会社&サービスガイド100選 2026年度版」を発行

●新規事業・スタートアップ

・飲食店DXのダイニー、海外投資家から74億6000万円を調達

・社労士向けWebサービスのFlucle(大阪)、ジェネシア・ベンチャーズなどから約2億3000万円を調達

・ITエンジニアマッチングのLAPRAS、約4億円を調達

・2026年上半期は30億円以上の大型調達が全体の34%と過去最高。国内はAI×フィジカルやクリーンテックに資金が集中

●国際ニュース

・トランプ大統領と習近平主席が9/24にホワイトハウスで会談、4カ月ぶり。11月期限の貿易戦争「休戦」を延長、AIリスク管理や台湾問題も議題に

・高市首相とトランプ大統領、国連本部で日米首脳会談(米中会談の直前)

・ゼレンスキー大統領が国連総会で演説、冬を前にした緊張緩和の必要性を訴え

・AI企業トップらが国連安保理で、AI安全性の国際基準づくりの必要性を訴え

■ 企業ニュース

●金融・銀行

・三菱UFJ銀行、「エムットバンク」でGoogle Cloudを活用し手数料・金利を柔軟に調整。AIによる資産形成サービスも提供へ

・野村HD奥田社長、「社債市場をもっと大きく」と国内社債市場の拡大に意欲

・米モルガン・スタンレー投資銀行部門でIPO案件リストが流出との報道

●化学・素材

・フクビ化学工業、3Dプリンティングの拠点「FUKUVI 3D Printing Hub」を創設

・三菱ガス化学など3社、宮城県蔵王地域で地熱資源の開発可能性調査を開始

・三井化学・出光興産・住友化学のポリオレフィン事業統合が進行、総合化学各社は構造改革を経て収益回復局面へ

●電機・電子

・東京電力HD・日本原電・リサイクル燃料貯蔵、使用済み燃料の中間貯蔵で関西電力・東北電力と連携

・東大の調査で約8割がエネルギーの将来に不安、余剰電力の活用に期待

・イオン、発火の恐れがある送風機約1万4000台を自主回収

●IT・通信

・NTTドコモビジネス、「docomo business SIGN」を拡充。MECとGPUクラウドを組み合わせた国内初の「ソブリンAI環境」を提供

・ソフトバンク、AIマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 42001」の認証を取得

・ソフトバンクなどが設立した国産AI会社「Noetra」、経産省の支援のもとフィジカルAI基盤モデルの開発を推進

●消費財・食品・製薬・その他

・日清食品、「冷凍 完全メシ DELI キンパ」2品を9/24に発売

・湖池屋、「復活総選挙〜ポテトチップス編〜」の決選投票を開始

・中外製薬、肥満症治療薬のロイヤルティー収入が利益を押し上げ。第一三共は「エンハーツ」が堅調

・消費者庁、食品ロス削減に関する英語版資料を更新

今日は金曜日、今週のラストスパートです!一週間の頑張りをしっかり形にして、気持ちよく週末を迎えましょう。今日も一日よろしくお願いします!

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チェックアウトはもっとシンプルで、1.今日の予定とやったことを見ながら日報を書いてSlackに投稿、2.その時点で投稿されたメンバーの投稿にフィードバック、3.日報の内容と、AIで対話した内容をObsidianに保存します。

業務の開始時、終了時の作業効率が上がっているというのもありますが、それよりも、『テツ、今日もお疲れさま、今日はどうだったかな?』と簡単な振り返りをした後に、「チェックアウトして、明日もよろしくね」で終われるのが精神衛生上、とてもよいです(どこで仕事を終えるのか、終わったことにしてよいのかは、経営者にとっては、結構、ストレスだったりするので)。

ということで、この2つは、最初に取り組むのにおすすめです。人によっては、「見飛ばしているもののチェック」や「今日やることの優先順位付け」も依頼するようですが、私は、そこは自分でやりたいのでお願いしていません(そこは自分で決めたい)。誰でもできることなので、こちらは、やってみるとよいのではないでしょうか。

ちなみに…設定のコツは、『何を見て(Input)』、『どこにどういう風に返して欲しいのか(Output)』をよく考えることです。私の場合は、一旦、やること / やったことは、カレンダーにまとめて、基本的にはそこを中心に情報をアウトプットするようにしたので、これでスムーズになりました。

一旦、任せたら、その後の修正は、とにかく、しつこく、人間側で作業を引き取らないように、AIエージェント側を妥協せず修正していきます。「人間側で引き取らない」ことを強く意識してみるとよいでしょう。こちらもご興味があれば… 聞いてください。


調査+資料作りにいよいよ参戦 – パワーポイント、ワードが扱えるようになって基礎調査はもう自動化された

細かいノウハウがあるものの、実際のプロジェクトを通じて、以下のようなことはできるようになりました。少し時間はかかりましたが、スキル化して、再現性がある状態 & フォーマットも当社のフォーマットでそのまま使えるようになりました(実は、ここが一番、大変だったかもしれない)。

□:業界を指定したら、市場規模、主なプレイヤー、市場動向 等の概要をまとめる

□:会社(と事業)を指定したら、外部環境分析、内部環境分析などをまとめる(PEST分析、SWOT分析、競合との比較など一通り出力できる)

□:業界を指定したら、「トレンド」をまとめる ← 意外とおすすめ

実際に、実現してみてわかったことを備忘録的にまとめておきます。

  • 気軽にどれだけでも調べられるので、楽だし、自分の欲しい情報をとれるので理解が早い
  • 出典も記載するようにしておけば、その後、詳しく調べたくなっても追いかけられるので便利
  • 一般情報をまとめるだけであれば(社内情報を加味しなくてよいのであれば)、十分な内容だと思う
  • 初期段階ではこれで十分、議論することができる。これで、個別の話にも相当、対応できると思った
  • 100m走が20m走になった感じです。最初から最後の勝負に入れる感じ?なので、気持ち的に余裕が生まれた

設定する際の工夫としては、以下のようなことがありそうです。

  • 指示+例示することで、できるだけ具体的に指示する
  • できるところまで指示したら「後は、例を見て自分で判断して」とどこかで切り上げることも大切。最初はここの判断ができなかったものの、なんとなくつかめてきた気がする
  • とにかく、人間が引き取らない。断固たる決意で、AI側を修正する。特に、ワード、パワーポイントのフォーマットも妥協せずに修正し続ける
  • 最初に設定する際には、「どこが汎用的(次回以降も使うのか)」なのか、今回のみのケースなのか自分自身で強く意識することが重要。ここがしっかりしているものは、スキル化しやすかった

本当に便利です。これもよい工夫があったら議論したいです。


意外とできていなかった『定型書類』づくりができるようになってきた!

私たちの仕事では、「ここの報告」と「ここのデータベース」と「過去の情報」を使って、「〇〇書」を作るような業務が結構あります(見積書、業務依頼書など)。

実は、ここを本当は自動化したいのに、イマイチうまくできないという状況でした。もちろん、説明はできるし(マニュアルもある)、複雑かと言えば、複雑ではないものの、意外と複数の情報にアクセスして、その情報確認しながら正確に記入して、例外的な対応もあるので人間がやった方が早い… のが難しいところでした。多くの職場でのリアルな現状ではないでしょうか。

ようやく、ここにも手がついて、人間のチェックは必要であるものの、AI化の目途がつきそうになってきました。ここはまだ、結論がでていませんが、一旦、作ってしまえば、修正を重ねてできるようになるはた… ということで、おおいに期待しています。あと、もう少しかな。がんばっていきましょう!

ここ、実は、一番、インパクトが大きいのではないかと思っています。どちらかと言えば、人間側の能力や理解が問われるような局面だと感じています。


コミュニケーションは『蓄積』しながら、精度をあげていく – 議論の相手、文章の作成の精度は格段にあがった

ChatGPT出現から「話し相手」としてのAI、「文章作成をお願いする」ためのAI、「検索の代わり?情報収集」のためのAIは、比較的、わかりやすい使われ方として広まっています。もちろん、自分自身も重宝していますが、ここに「フィードバックする」、「情報を蓄積する」ことを取り入れることで、コミュニケーションの精度が各段にあがったと思います。

基本的には、都度、「よかった」、「悪かった」、「もう少しこうして欲しい」、「イマイチだった」と伝える+「今日のやり取りを保存しておいてね」だけなのですが、そのおかげで、コミュニケーションも随分、スムーズになったと思います。おそるべし、AI。文脈から判断できることが随分増えたし、自分たちが、日々、以下に「文脈」の中でコミュニケーションしているかを思い知らされます。

こちらも、現時点での私の所感を備忘録的にメモしておくと…

  • 議論の相手としては、十分。特に、基礎知識をインプットしながら様々な疑問を解消して、その中で生まれる基本的な選択肢を挙げて考えをまとめるのには、非常に使いやすい。テンポのよいし、自分が気になるところを中心に何度でも確認できるためとても使いやすい

  • アイディアのブレインストーミング相手としても優秀。質問を聞く角度をどんどん変えてもしっかりとついてきて、きちんと戻ってくる。自分はテニスをするけれども、本当の「壁打ち」ってこういうものなんだろうなと思う(きちんとボールを打つと、きちんとしたボールが返ってくる。変なボールを打つと変な跳ね返り方をする)

  • 文章は、蓄積とフィードバックで、相当、使えるようになっている。もともと正確なので、それに加えて、言い回しが自分に近くなってきているので、手直しするところは、相当減ってきている。人間に教えるよりも楽だ… これからのビジネスパーソンは、どうやってビジネス文章を学ぶのか心配になってしまう。最近では、箇条書きを書いて、「これを普段の岩田っぽく書いて」で書けるようになっている

  • 上記に関連する業務で言うと、「ケース」づくりは、抜群。もちろん、内容は自分が考えるが、それを「ストーリー」として、わかりやすく書いてくれるのは、本当にありがたい(というか、人間がやろうと思うとそこにものすごく苦労するので… ケース・スタディって、通常のビジネス文章と違って、ストーリー(物語)を書かなくてはいけないから、違う頭を使わなくてはいけないんだけど…AIを使うとドラフトがスラスラ出てくるので、本当にありがたいことです。熟達した作家から見るとまだまだなんだろうけど、素人からすると十分なレベル

ということで、正式な文章を作成するのは、もうAIなしの作業は考えられません(このブログは、あえて、人間である岩田がそのまま書き綴っていますが)。


現時点で感じる4つの課題 – なかなかスッキリしないけど、スッキリさせたい問題点

この半年でAIとその活用に関する理解は格段にあがったと思います。一方で、どうしても不安なことやイマイチ理解しきれないことがあります。今後の課題?展望?として、まとめておきます。

  • データをきれいに「持っておく」ことの必要性。さまざまな業務をAIに任せようとすると、どうしても社内のいろいろな場所からデータを集めてくる必要があります。現時点でも必要なデータは把握できていますが、情報が重複していたり、更新のタイミングが異なっていたりして、少し使いにくいところがあります。AIを本格的に活用していくためには、これらのデータをわかりやすく整理し、効率よく管理・更新し続けられる状態をつくることが重要だと感じています

  • セキュリティ上の問題、「絶対に大丈夫」と言い切れない難しさ。現状では、専門家にも相談しながら、学習に利用されない設定にするなど、安全だと言われている範囲でAIを利用するようにしています。ただ、やはり不安は残るため、顧客情報や個人情報などはAIに入力せずに作業しているのが実情です。利用しているサービスについても、できる限りの配慮はしていますが、昨今のニュースなどを見ると「本当に安全なのか」「絶対に大丈夫と言えるのか」という点には、どうしても不安が残ります。特に、当社は大企業のお客様との契約が多いため、契約上、AIの利用がどのように捉えられるのか、あるいはどこまで許容されるのかについても、今後、丁寧に確認しながら進めていく必要があると感じています

  • 実は不安な「トークン大丈夫 / 使いすぎではしまわないか」問題。現状は、「最終的にきちんとした成果物が出ればよい」というスタンスで、まずはAIを使って仕事を進めています。一方で、実は「自分のやり方は、本当に効率がいいのだろうか」という不安は常にあります。今のところは、トークンの使用量などが大きな問題にならないうちは、このやり方で進めてみようと思っています。ただ、AIエージェントの作り方や作業の順番、構が本当に最適なのかについては、どこかのタイミングで一度きちんと立ち止まって考える必要がありそうだと感じています。PDFにするだけだったら、トークン使うのもったいないよなとか、そういうことですね。それくらいならなんとなくわかるんだけど…常に、「このやり方であっているのかな?」とは思いますね

  • 「自分がマルチタスクできるのか」問題。これは、どちらかというとAIの問題ではなく、人間側の問題なのかもしれません。私はこれまで、「一度に一つの仕事に集中する。マルチタスクはできるだけしない」という考え方で、仕事をしてきました(自分はすぐに、気が散るので…)。ところが、AIエージェントを使うと、「これをやっておいて」と仕事を任せ、その仕事が完成するまでの間に、別の仕事を進めるという場面が増えてきます。私自身、これが意外と苦手だと感じています。ひょっとすると、他の人にとってはそれほど難しいことではないのかもしれませんが、AIエージェントを本格的に使っていくのであれば、これからはこうした意味でのマルチタスクにも慣れていく必要があるのかもしれないと思っています。うーん、どうしよう、これ。自分をアップデートしないと解決できない問題…

と問題を挙げましたが、半年間、AIの使用方法を試行錯誤して、「ようやく、ここまできたか」というのが率直な感想です。ある程度、使って、工夫してみて、ようやく一般的に言われる「課題」が自分自身の問題として目の前にきたなというところです。

後半は、私たちの会社は繁忙期なので、しっかり磨きこんで?切磋琢磨して?AIを活用してスマートでスムーズな働き方を実現していきたいと思います。

ということで、今回は、上半期でAI活用に関して取り組んだこととその可能を備忘録的に書いてみました。もう半年経てば、AI自体は驚くほどの進化をしていることでしょう。私たちの業務も上手にアップデートしていこうと思っています。今回は思いつくままに書きましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。株式会社アイディアポイントと日本イノベーション協会、後半戦もどうぞよろしくお願いいいたします。 <(_ _)>

本記事に関するご質問やコメント、疑問に感じた点がございましたら、ぜひ、お問い合わせフォームより連絡ください。最後までお読みいただきありがとうございました。

株式会社アイディアポイント
代表取締役社長
岩田 徹

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